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イボ

イボには、ウイルス性のイボと非ウイルス性のイボがあります。

① 手や足によくできるウイルス性のイボは、液体窒素で冷凍治療をしますが、通院期間が長くなるのが一般的です。ヨクイニンというハトムギエキスの内服を併用することもあります。放置すると増えたり大きくなったりして他人にうつしますので、早めに受診しましょう。職場に近いと通院しやすいです。ウオノメだと勘違いして来院する方も多いです。

*なかなか治らない場合は、レーザーで治す治療方法もあります(保険適応外です)。イボのレーザー治療の項目をご参照ください。

② 顔や頭・体にできるイボは、脂漏性角化症といって、加齢によるものが多くあります。これは他人にうつりません。保険診療でも大部分はきれいに治ります。

脂漏性角化症(俗に「年寄りイボ」と呼ばれます)

他にも色々なイボのようなできものがあります。悪性の皮膚腫瘍のこともありますので、ご自身でいじったりせず、きちんと診察を受けて治療しましょう。

レーザーによる尋常性疣贅の治療について(保険適応外)

尋常性疣贅の治療は、液体窒素で冷凍を繰り返す治療が第一選択となっています。日本皮膚科学会で推奨度A(行うよう強く勧められる)としており、保険診療のスタンダードです。また、ヨクイニン内服やサリチル酸外用も推奨されています。

治療法

ロングパルスNd-YAGレーザーを2~3週に1回患部に照射します。だんだん熱い感じがしてきましたら休みます。これを何回か繰り返していきます。冷凍治療の場合は、治療後に痛みが数日続くことが多いのですが、レーザー治療の方が痛みは少ない傾向があります。

費用

自由診療の初診料3,300円(税込み)、イボ1か所3,300円+追加1か所毎に1,100円(税込み)
イボの大きさが5mmを超える場合や密集している場合はご相談で決めます。再診料は1100円(税込み)

注意点

液体窒素冷凍治療と同じく、治るまでに相当数の回数はかかります。また、効果を保証するものではありません。

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